昼のつぶやきのようなもの20
こんにちは、皆さま。制限が解除されたものです。
いやはや、四月となりまして、色んなことが始まったのでございますね。まず、第一に友人檸檬氏がパーマをかけましたゆえ。皆さまは彼女の記事をお読みになられましたでしょうかね?
「写真が小さい」と言うのが第一の感想であられるかなと思うのでございますが、自分も同じ感想を抱きましたゆえ。しかし、当管理人はアップでも拝見させて頂き、大絶賛でございましたゆえ、いつかもう少し大きく写った画像を上げて頂きたいものであるなと思うのでございますね。
やはり、髪型を変えますと、それに合わせてファッションも若干変化致しますゆえ、それも楽しむことが出来ますのが醍醐味でございますね。素敵なファッションと可愛らしい女性は眼福でございますゆえ。
それでは、当管理人はこちらの画像を。
島根のあとに広島を訪れまして、参ったのでございますが、昔はこの建物がもう少し大きく感じておったなと思ったのでございますね、原爆ドームでございます。
せっかく広島に参りましたゆえ、観光を少しと思ったのでございまして、こちらと資料館にも訪れたのでございますが、現在耐震工事をされておりまして、本館の方が見学できない状態でございました。
それでも入って左側の展示場は拝見出来まして、とても多くの方が来場されておりますね。確かに噂で聞いておりました通り、自分が昔訪れた資料館とは大分変化がございました。良い風にも悪い風に変わっておるのでございますが、本館が見学できませんでしたゆえ、現状で言及するのは相応しくないところもあるのは承知の上で、少し書くのでございますが、文字で訴えかけ過ぎでございますゆえ。詩など文学の一部で「喉が渇いたから黒い雨を飲んだ」風に書かれましても、前段階の情景描写がなければ、お涙頂戴にはならないのでございますゆえ。その前に、原子爆弾を落としたアメリカの方々はお涙は出されませんゆえ、なぜなら、真珠湾攻撃でいかに日本人が酷い民であったかを教育されておるのでございますゆえ。それが事実か、捻じ曲げられたものかは置いておくのでございまして、そんな方々に訴えますのは、数字含めた文字だけでは難しいのでございます。いかに広範囲に熱線と火災の被害が及んだかを文章と、現物でございましたら少しの患者の写真や焼けた衣類であらわしても、その光景を散々聞かされております日本人以外には想像が難しいのでございますゆえ。音声ガイダンスを用いましても、ガイドを雇いましても観光で数日、日本に滞在されるだけの観光客の方々の想像力では限界があるのでございます。
ですゆえ、殆ど消し飛んでおられますが爆心地近くの人間がどのようになられたのかと、少し離れた場所で生き残った方々がどのような姿であったのかを焼けた衣類などではなく、そのご本人の姿と惨状を模型か画像で表す必要がございますゆえ。
新しい資料館には、酷いことをされたと言う被害者意識をクローズアップされるのではなく、その被害ゆえに、「核爆弾は恐ろしい物であるから、持つのは止めましょう」と言う先進国の意識を感じましたゆえ、それは素晴らしいと当管理人は思うのでございますが、一番むごたらしいものを見せませんと、本末転倒でございますゆえ。お化け屋敷にしたくない気持ちは大変良く分かるのでございますが、そこをすっぽり抜いてしまっては理屈が通らなくなってしまうのでございます。別室などを用いましても、是非本館の方はそれがあられると良いなと思うのでございますね。
これは資料館のことではなく(資料館を一新されました方々は大変良くお考えであること分かるのでございますゆえ)、自分の書くものにつきましたも、やはり考えて考えて考え抜いたものでなければならないこと、簡単な例で参りますと推理物なんかは顕著でございますが、犯人をあてられてはならない、結末を悟られてはならないことが多いのでございまして、読者様の目を出し抜かねばならないと言うのが、推理物以外にもコメディでもラブロマンスでもホラーでも全ての物語に共通しておるのでございますが、会話含めましたシチューエーションでもキャラクターでも話の流れでも面白さを出すのは、そこでございますゆえ、自分はこれからも何かを作る際には考え抜いたものを提供いたしたいなと改めて思ったりいたしました、話が大分逸れたのでございますが。
原爆投下前の広島の町。
情緒ある美しい町でございますね。
投下後。
美しい物がなくなるのは何であっても本当に良くないことでございます。少し前、シリアの遺跡が爆破されましたが、そこらへんのコンビニエンスストアで納得して頂けなかったことが当管理人悔やまれてなりませんゆえ。遺跡でなければならなかった理由は知っておりますのと、シリアにコンビニエンスストアがあるのかは知らないのでございますが。
一つの町の破壊レベルになりますと、人命以外にも沢山の動物達、植物達の命が奪われるのでございますゆえ、大変恐ろしいことでございますね。人間共の浅はかな争いなど知ったことではない物達が死んでしまいますのは、本当に残酷な事でございますゆえ。当管理人は、家族や友人知人以外、人間氏は結構どうでも良いところがございますゆえ、この中で、どのくらいの動植物が生きながら焼かれ、放射性物質に汚染されたかを考えますと、人間氏は十分の一程度の数になっても問題なかろうなと思うのでございますね。地球一の害獣であられますゆえ、自分も含めてでございますが。
まあまあ、そんなことを言いましても当管理人死にたくないのでございまして、観光を続けたわけでございますが、久しぶりに訪れました広島は「こちらの市長氏はかなりのやり手であられたのだな」と舌を巻いたのでございますね、外国人観光客を上手く掴まれまして。当管理人は最近、廃れていく一方の田舎ばかりを目撃しておりましたゆえ。確かに「原爆を落とされた町」と言うのもございましょうが、それだけではこんなことにはならないのでございまして、自分が以前訪れました時よりもかなり発展を感じたのでございますゆえ。
ちょっと一杯引っ掛けようかと思ったのでございますが、やめました。赤い暖簾に書かれましたウ二ホーレンが気になるのでございますね。
夕食は、牡蠣の塩辛パスタと。
牡蠣のオムライスも頂いたのでございますね。こちらはイマイチ。餡とカキフライが合っておりませんでしたゆえ。
そんなわけでございまして、戻って参った当管理人でございますが、東京駅から徒歩で帰宅できるにもかかわらず、タクシーを利用しましたり、お土産をたくさん買いましたり、なんだかんだで贅沢をしてしまったのでございまして、現在節約生活でございます。
ブログにコメントも頂きまして、ありがとうございます。まだ前に返信したいコメントが残っておりまして、そちらから順次して参りますゆえ、気長にお待ちになって頂けたらと思っております。ポチを押して下さってる方々もありがとうございます、当管理人、いつも拝見し、「このようなブログになぜであろうな」と不思議に思いながら感謝致しております。
前回書きました条件でございますが、『東方神起二次BLの書き手様であられないこと』は残念なことでございますが、変更は致しません。そのかわり、こちらのブログでも上げるお話は作ろうと思っております。何かの続きか、短編をこちらで上げますゆえ、お楽しみになさって頂けたらなと存じます。コメントに返信も致しますゆえ。
ということでございまして、気が付けばお昼が終わってしまうのでございますゆえ、そろそろおしまいにしようかなと。
それでは、皆さま。素敵な昼をお過ごし下さい。
睡魔夢子