来期についての戯言のようなもの(こちらは読まれなくても問題ありません)
皆さま、こんばんは。自分勝手に「期」などつけて悦に浸っておる者です。
ラブコメ期を終えまして、この度、新しい期に移り変わろうとしておるのですが、これを読んでいらっしゃる殆どの方は「どうでもいいから早く話を書けばいいし、もうここには来ない」と切にお思いになったことでしょう。
そうですね。そのお気持ちとても真摯に伝わってきております。
ですが、
「なぜか今、誰かのくだらない戯言を読んで時間を潰してみたい気持ちがある」
とお思いになられました方のために、当管理人とっておきの、「来期についての戯言のようなもの」という記事を今から書きますので、ご覧になって頂ければな、と思っている次第なのでございます。
それでは、「期」には一体どんなものがございますか、皆さまにもご覧になって頂くことにいたしましょう。
「パニック期」「夢の続き期」「アダルト期」「不思議期」「サスペンス期」「病み期」
こちらが、当ブログで、管理人がこれからお送りできたらと思っております「期」でございます。
そうですね。
一つを除きましてほぼ全部が、「BLには必要ないものである」と皆さま、深い悲しみに暮れられたことでしょう。
ちなみに「病み期」と言いますのは、管理人が病んでおるわけではございません。登場人物の方にそれを勝手に管理人が入れたお話しでありまして、これも誰もが「全く読みたくない話」でございます。
きっとこの時点で、管理人以外の方がこのブログ上から消えられたのではないかと思いますが、それでも話を進めることに致します。
では、ほぼ三か月ほど前の、深夜に消滅しておりました呟きの中でも同じことを言っておったのですが、
この「過疎化が進みに進み、独自の文化が築き上げられてしまう」レベルの当ブログに、足りないものは何か?
そうですね。
「何もかもが足りない」
皆様がそうおっしゃられるのも無理はございません。その通りでございます。
ですが管理人が、最もそう思っておりますことを言いますと、
それはきっと、
「ベッドシーンとそれに準ずる行為」。
これはBLに置きまして、とても重要な要素の一つでございますね。
それでは、当ブログ上で特に登場していただいております「東方神起」のお二方が、お話の中で主に何をしておられるだろう、ということで、記事の長さで統計をとってみましたところ、これらが一位から五位に上がってきました。
一位 ご飯を食べている
二位 控室で座って話をしている
三位 カレーを作っている
四位 人間ではなくなっている
五位 携帯ゲームをしている
次点に、「暗い場所を歩いている」「夜会に出席している」「研究室で話している」などがございますが、
これでは、読者様をがっかりさせてしまうわけです。
特に今期の「甘い生活」という短編がございますが、このお話は「Kiss me,baby.」という話の連載中だったことと、その「タイトル」で、700という当ブログ上で最も高い観覧数を打ち出したのでございますが、
これを読まれた方はご存知だと思われますが、この話のお二方は人間ではございません。
人間ではない話を700人の方に読ませてしまったわけなのでございます。
管理人は、その数字を見て「これは前科がついてもおかしくない数値である」と戦慄を覚えたのでございますが、そういう「がっかり」ばかりの「がっかりブログ」の名を欲しいままにしておるのだろうな、と管理人は常日頃から皆様に申し訳なく思っておるのでございます。
ちなみに当ブログのお二人は、未だ「接吻」止まりです。
近年まれに見る清らかさを保っておりますが、今時中学生でももう少し進んでございますね。
「やっと分かったか馬鹿め」と皆さま口々にお言いになっておられることでしょう。
もしくは、「成人されていらっしゃらないのかと思っていました」と胸を撫でおろされた方もおられるかもしれません。
大丈夫でございます。管理人、成人して長いこと経ってございます。
では「これで道は開かれましたね」と皆さま微笑んでくださったことだろうと思いますが、
しかし実は管理人、自分用にパソコンの中で書いております話には、それが入っていないものはないのでございます。
ただブログ上に載せるものは、それを避けて新たに書いてみたいという意思がありまして、そうしておりました。
ですが、そろそろ一つのお話が、それを避けて通れなくなっておりますので、「チャンミンくんの恋人」と「麒麟」もすぐに終わるだろうし、もっと喜んでいただけるだろう「アダルト」をここらで取り入れてもいいのかもしれない、と管理人が考えておりましたのが一か月前でございます。
そして、今一か月が経ち、読者数は二割にまで落ち込みました。
ここで不穏な空気を感じ取られました方がおられるのではないかと思います。
流石でございます。
この一か月で大幅に人口が減少しました村の中で管理人が思いましたことは、
「少なくても十分幸せ」
ということでございます。いつもコメントを下さる方、応援して押して下さる方がおられまして、管理人は「もう今はこのままでもいい」と思ったのでございます。
ここで「アダルト期」に移りますと、当ブログ上で大規模な「Uターン現象」が起こることは分かるのですが、多くの人目にさらされると言うことは、それだけ苦情も出る可能性が高くなるのでございます。
その危険性を当ブログは恐らくはらんでいるのでございます。
それは「DOKI☆DOKI☆らぶ♡」を読んで下さった皆様の中に「もしかしてこのブログはカップリングが『ノールール』なのではないか」となんとなく疑いをもたれた方がいらっしゃるのではないかと思いますが、それでございます。
あの話の最終回を書き上げました日に、当管理人の夢の中に「ミノ氏」が出て来られまして話について「ここの筋が通っていない!」などと言われますので、管理人も気の強いところがありますから「それは貴殿が間違っておられる」とすかさず反論を致しましたところ、とうとう口論となり、最終的には管理人が負けてしまい、枕を涙で濡らしながらふて寝をする、という夢を見まして、「やはりクレームというのは嫌なものであるな」と改めて思ったのでございます。
というわけで、来期はお気づきな方も、どうでもよすぎて意識を手放されておられる方もおられると思いますが、全然終わらなかった「チャンミンくんの恋人」「麒麟」にふさわしい、「不思議期」で行くことにいたしました。
しかし、この「不思議期」でございますが、恐らく更に過疎化は進むのでございます。
「はいはい、日本人らしく謙虚であられますこと、おほほ」と皆さまお思いになったかと思うのですが、そうではないのです。
当ブログはブログ村の「BL・GL・TLランキング」に入っておりますのをご存知の方が多いかと思われますが、その1~50位に当初今回のお知らせで「この不思議期にはそこから外れ、2ページ目(51~100位)に移ると思われますが、存続しておりますので、ページをめくって頂けると有り難いです」と書こうかと思っておりましたが、予想よりも早く2ページ目に移ったために、それを言う機会を失ったのでございます。そして、ということは、この不思議期では3ページ目に移る可能性があるのです。
なぜかと申しますと、この「ラブコメ期」に入る前、「五話の違うお話」を読者の方に読んで頂き、観覧数で連載を決めたことがありまして、そこで落とした2つのお話がございますが、
そのお話はもう当ブログで続きを載せることはございません「夜光虫」と「グラウンドゼロレクイエム」
と言うお話でありまして、当時、この二つのお話はきっと読んで下さる方が少ないだろうと管理人が予測しておりましたので、そんなことをしたのでございますが、来期にはあの二話のような類の話が1話ですが出てくるのでございます。
その1話を含んだ新しい話を三話と「チャンミンくんの恋人」「麒麟」の最新話を明日~明後日同時に上げることに致します。
そしてその新しい話についての説明を、次のお知らせでするので、目が点になられた皆様をしり目に、
この「来期についての戯言のようなもの」を終えることに致します。
それでは次の具体的な「来期についてのお知らせのようなもの」でお会いしましょう。
睡魔夢子