夢の続き

東方神起、SUPERJUNIOR、EXO、SHINeeなどのBL。
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あとがきのようなもの(大幅改変版)チャンミンくんの恋人


こんばんは、皆さま。「チャンミンくんの恋人」疲れがまだ取れぬ者です。





こちらは、「チャンミンくんの恋人」と言うお話の、大変長い「あとがきのようなもの」に見せかけた戯言のようなものになりますので、「その話は読んではいないけれど、時間はあるから見てやっても良い」と思われました方、宜しければご覧になって頂けたらな、と思っております。





それから恐らく、この記事には、当管理人のとても自分語りな文章が入って来るかと思われますので、「やっぱりそれならいい。寝ます」と思われました方、良い夢をご覧になって下さいませ。





このあとがきはほぼ別のものをあげておったのでございますが、少し落ち着きまして色々と整理し、大幅な改変を施すことに致しました。




これから「チャンミンくんの恋人」のあとがきのようなものをはじめてご覧になられる方に向けて、こちらでこのお話を振り返って頂けるときっともっと良いのではなかろうかと言う事で、





それでは参りましょう。





極個人的な話をし、大変恐縮ではございますが、皆さまはどんな幼少期を過ごされましたでしょうか?




当管理人が自分の幼少期を振り返りますと、とても「少年的」であったな、と良く思います。



自分には兄妹がおらず、近所の同じ年頃の子供たちは男の子ばかりで、幼い頃から親戚付き合いが多いのも男が多く、色々な理由から気付けば学校生活も自分の周りは男だらけであったような気がしております。勿論女友達もできまして、現在友人は、女友達も男友達もおったりするのでございますが。




そんな自分の幼少期の遊びは、探検と工作、それから空想でございました。




自分が子どもの頃住んでおりました場所は、緑が豊富で友人達と探検をするのに都合よく、しかし自分は、両親が共働きであったため大分小さな頃から、飼っておりましたペットと一人で遊ぶことが多い子供でございまして、厚紙などで工作をしたり、非現実なことや現実的なことを何でも空想をして遊んでおりました。




空想もそうなのでございますが、何かに集中し出すと、周りの音も遮断されてしまいまして、中学生の頃まで良く父に叱られ、いつも空想は時間を設けてその時間内でするようにしておりました。




このお話にはそんな当管理人の若い頃が少し垣間見えたように思います。




幼少時と違い、叱られることもなく今は字を書くことで自分の頭の中の映像の一片も見て頂けるのでございまして、「チャンミンくんの恋人」と言う話は、視覚がテーマだったのもあり、3パターンの視覚を読んで下さった皆さまにも体験して頂けるように書いてみてございました。




そんな「チャンミンくんの恋人」でございますが、実は発案時は雰囲気を楽しんで頂くだけの三話のバージョンと、お二人が両想いになる現在のバージョンと二つ考えておりました。




勿論後者は苦しい戦いが予想されましたので、一話目を上げた際は、三話の方で設定しておったのでございますが、当時自分がブログ上で連載しておりましたお話をほぼ眠らずに書いておりまして、全く頭が働かず、二話目の時点で、後者のバージョンしか書くことが出来なくなり、もっと間を空けたら違っただろうと思うのでございますが、その時にはいささかやけでそのまま上げてしまったのでございます。




これが「チャンミンくんの恋人」のほぼ四か月に渡る連載の幕開けでございました。




元々、当管理人は話をがちがちに固めてから考えて書くのではございますが、相手に恋愛感情を抱くまでの心理過程を1~10までに設定致しますと、普段なら間の数字を一つくらい飛ばしてみても何とか読むことは出来るのございますが、これがこのお話では、いわゆる「ノンケ」で全くお互い何とも思っておらず、しかも片一方は手も足も出ない状態からのスタートであるために、心理過程を1つ飛ばしてしまうと両想いにならなかったり、更に遠回りをすると言う悲劇に陥るのでございまして、何もかもを固めた通りに書かなくてはいけない、予想した通りの辛さを味わったのでございました。




加えまして、このお話には佳境が四か所も含まれ、佳境に弱い当管理人は、深夜に「ほら見たことか!」と何度も自分を叱ったのでございます。




しかし、このお話の恵まれましたところは、ほぼ初回から、コメントを下さいました読者様がおられたことでございます。




話を上げますと、大抵どなたかがいつもコメントを下さり、応援のポチも押して下さる方々もおられ、




当ブログは訪問人数につきましては数字上だとなかなか多く見えるのでございますが、そういうものにはあまり縁がない中(それでもずっと来て下さいます読者様はおられるのでございますが)、




このお話だけは、上記の理由で孤独感が一切ない連載だったのでございます。これは書く側に置きますと、とても大きいものでございまして、「なるほど。他のブロガー様方は毎回こんな気分を味わっておられるのか」と、長い連載の間中ずっと、初体験をした気分になってございました。




当ブログ上ではで最もキワモノ(元の意味ではございません)だと思われます「DOKI☆DOKI☆らぶ♡」と言うお話でもほぼ毎回コメントを頂けるという体験はしたのではございますが、あれは連載が短かったのと、向こうにおきましては訪問人数の方が激減しておりましたため、大変楽しい連載だったのではありますが、当ブログが異様な雰囲気に包まれておりました。




「チャンミンくんの恋人」に置きましては、間に「DOKI☆DOKI☆らぶ♡」を挟んだにも関わらず待って下さった読者様が数人いらっしゃって下さったりし、どこをとっても賑やかな連載で、挟んだ直後に第一回佳境も控えておったのではございますが、再開をしてから最終回に至るまで、当管理人は完全に読者様に支えられ、この長期連載を無事終わらせることが出来たのでございます。






それでは恒例の、このお二人に登場して頂きましょう。








*画像は勝手にお借りしているもので、ご指摘がありましたら即削除させて頂きます。






この歌に特別に何かあるわけではないのでございますが、このお話はリアル設定のため、大まかなお二人のスケジュールに合わせて想像しておったりするのでございまして、今回はこれにしてみてございました。




当ブログにございます「平社員シム・チャンミンの事件簿」と言うお話もご覧になった方に誤解がありませんようここでお伝えしておきたいのでございますが、当管理人にはフィギュアなどの趣味はなく、「この方は大変な変態であられるな」と確信しておられる皆さまには申し上げにくいのでございますが、




管理人の家には、フィギュアや、ぬいぐるみ、キャラクターものの商品なども一切ないのでございまして、どうかその「ど変態説」はこの辺で少しだけお収めになって頂けたらなと思ってございます。




人間が小さくなると言うアイデアでございますが、この起源は恐らく諸説あると思うのでございますが、当管理人が一番頭に置きましたのは、勝手に拝借させて頂きましたタイトルのあの有名なお話の方ではなく、デンマークの創作童話作家、ハンス・クリスチャン・アンドレセンの「親指姫」でございます。




名作の名を持ち出すのは大変おこがましいのでございますが、どうかお許しくださいませ。




16㎝という設定でございますが、これは、勝手に自分が拝借させて頂きましたタイトルの原作者様はどうお考えであられたのか、考察など拝見しておりませんため、分からないのでございますが、




「とても良く考えられた数字であるなあ」と当管理人は勝手に思ったのであります。定規で計って見ますと、「結構丈夫そう」な大きさをしておるのでございます。




個人的にはきっと、大きい者が小さい者に好意を抱くことよりも、小さい者が大きい者に好意を抱く方が難しいのではないかと思っておりますが、このお話は大きいチャンミンさんを主役にしたため、その難から逃れられたように思います。




なかなかに手強かったこのお話でござましたが、先に書きました読者様方に支えられ、いつも自分の話に目を通してくれる友人がいるのでございますがその友人にも好評で、「もう無理である、あとはよろしく」と夜中独りで何度も呟いたにも関わらず、こうしてあとがきまで辿りつくことができまして、何も思い残すことはございません。




只今当ブログは勝手に名付けて悦に浸っております「不思議期」なのでございますが、そのスタートを切るのにふさわしい当ブログ上での長編になったのではないでしょうか。




賑やかな連載になりました為、この後に待ち受ける「麒麟」の連載が恐ろしいのでございますが、それはそれで何とかなるでしょう。



このお話、大分前に既に短編で、恐らく9割以上の方が気づかれないだろう番外編を上げておりました。



主役はこのユノさんとチャンミンさんではなく、違うユノさんとチャンミンさんでございまして、ご期待なされると、気付いた際、憤慨されるのではなかろうかと思われますゆえ、どの短編かは、あえて言うことは致しません。





やっと皆さま大好きのお別れの時間がやって参りましたね。





「チャンミンくんの恋人」いかがでしたでしょうか?



当管理人と一緒にこの話の場面が目に浮かんで頂けたら大変嬉しいことでございます。





最後に、この話は余りにも読者様に支えられましたため、これを一言入れさせて頂きたいなと思います。




コメントを下さいました、


yunさん、mecoさん、chika♪さん、alohaさん、ありがとうございますさん、wakaさん、


そして、応援して頂いた方々に、こんなもので恐縮でございますが、このお話を捧げたいと思います。





ご愛読下さいました皆さま、本当にありがとうございました。





いつか、これを読まれました貴方様の寝室のドアを、小さいユノさんと小さいチャンミンさんがノックされました際には、是非このお話を参考に対処なさって下さいませ。




しかし、もし貴方様が小さくなってしまった際には、一刻も早く携帯電話か何かでご家族か、ご友人か、恋人か、警察に救助を願われた方がいいかと思われます。






それでは、またお話の中で。







睡魔夢子

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