夢の続き

東方神起、SUPERJUNIOR、EXO、SHINeeなどのBL。
カテゴリーで読むと楽です。只今不思議期。

「クリスマス企画あとがきのようなもの in 夢の続き」



メリークリスマス、皆さま。クリスマスがなかなか終わってくれない者です。



こちらは、「クリスマス企画」と言う企画のあとがきのようなものになりますので、「その名前は、クリスマスは終わっているのに、ブログ村のタイムラインで上がり続けて怖かったので知っています」と思われました方、それがこの企画であり、もし「では、あとがきだけでも読んでみましょう」と思われましたら、ご覧になって頂ければなと、思っております。



まず、何よりもタイムスケジュールを大混乱させ、「この企画は終わるのだろうか?」と読者様を混乱の渦に、巻き込むこともなく、生温かい目で傍観させてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。当管理人がプライベートでクリスマスに突入致しまして二日酔いやら何やらで、なかなか、あるお話を書き上げられず、頂きました当ブログでは滅多に目にかけることがない沢山のコメントにも返信出来ず、勿論当日見て幸せな気分になっておったのでございますが、司会の方々を登場させるしか出来ない人間に成り下がっておりまして、申し訳なく思っております。




それもようやく終わりを迎えたのでございます。




では、「クリスマス企画 in 夢の続き」のあとがきのようなものに移りましょう。




今回の企画は、去年の当ブログとは異なりまして、読者様にご参加頂いたのでございます。

 去年のクリスマスに当ブログをご覧になっておられた方は恐らくここにはいらっしゃらないと思うのでございますが、去年はブログ開始一か月だったこともあり、ほぼ読者数0の管理人しか存在しないと言う中でも企画をやり、ブログ上で孤独を味わって悦に浸ると言う初めての体験をしたのでございますが、今年は読者様がおられるということで、組み合わせのリクエストを募らせて頂くと言う読者様参加型の企画に致しました。



当ブログらしいものにしてみようと思いまして、今回の企画の核は、4つの異グループ間で誰が誰とでも、と言う事でございました。
これは全く需要がないどころか、東方神起様の二次BL界では、二人が別の誰かととなりますと、大半の読者様や書き手様を不快にするものであると存じておるのでございますが、当ブログは結構前からそれをしており、それが読者様を減らす原因の一つとなり、当ブログをどこにも属することが出来ない辺境の地にさせておるのでございますが、「もう失うものはなにもない」と踏み切ったのでございました。その代わりに、読んで頂いた方には面白いと思って頂けるお話にしようと思ったのでございます。



企画の趣旨がそれでございますので、必ずリアル設定で、お相手の方をご存知ない方でも読んで頂けるように思い、書いてみております。



それをするに至り、例えば、東方神起様お二人の二次BLですと、極論、「愛してるよ」「俺もです」と言う二行で話は済んでしまい、読者様はそれが読みたく、むしろそれだけで目的の九割が完了するのだろうと思うのでございますが、



それが、ウニョク「愛してるよ」、レイ「俺もです」ENDとなりますと、読者様には「何でこの人はこんなところに落書きを書いておるのだ……」と更に当管理人の人格を疑われることになるのでございまして、そのためには「小説を書く」と言うことを、同グループのお二人のお話より、しなければ話に入り込んで頂けないであろうということで、致しました。平常、当ブログはコミカルさを求めて頂くことが多く、当管理人もそれは書きやすいので有り難いのでございますが、今回は4グループのファンの方々が一斉にご覧になることを考え、どれかは気に入って下さいますよう、様々な読者様に合わせた内容にしてみたのでございます。



読者様に考えて頂きました組み合わせは11組でございましたが、この中で8組を選出させて頂きました。


当管理人が思いつかない組み合わせを読者様なら考えて頂けるだろうと思い、アイデアを募ったのでございますが、今回は、ヘンリー氏と言う、自分が余りにも予想が出来ておらなかったお名前が登場し、当管理人実は慌てまして、と言いますのも「俺はヘンリー」と言う短編が当ブログにはあるのでございますが、少しそのお話が、氏を登場させますと書きづらいものになるかもしれない、という事で、書いてみたい組み合わせであったのでございますが、除外させて頂きました。しかし、改めて読者様の想像力に恐れ入りまして、そして、アイデアを出して頂きました読者様が、その短編も恐らく読んで下さっておられるだろうことが分かり、本当に嬉しく有り難いことであると思ったのでございますが、そのヘンリー氏と、チャンミン氏&キュヒョン氏は、男の友情に手をつけるのが、当管理人にはどうしても難しく、恐らくこのお二人は他のブログ様で多くキュヒョン氏の片思いと言う形でご登場されるだろうなと言う事で、他のブログ様にお任せさせて頂き、今回、企画に司会を入れてみようという究極の自己満足を考えておりましたので、東方神起のユノ氏とチャンミン氏にはそこで一つお話を作って頂こうと決めており、こちらも他の沢山のブログ様が、読者様が真にお好きなこのお二人のお話を書かれるだろうと思ったのもございまして、彼等以外の考えて頂きました組み合わせの短編で、企画は遂行させて頂いたのでございました。とっても長い一文でございましたね。



頂きました組み合わせはどれもとてもお素敵なものでございまして、これらのお話はほぼ、リクエストをして頂きました読者様方(033012260401様、ハートステーション様、名前はまだ無い(仮)様、chika♪様、yun様、aloha様、EXO二次創作の友人)のお力によるものでございます。本当にありがとうございました。





それでは、「クリスマス企画短篇」内容に参ります。







~11人の登場人物による8つのクリスマスストーリー




同グループのリアル設定での長編でございますと、「どうやって男性同士のお二人に、できるだけ矛盾なく想い合って頂くか」と言う事に一番重きを置くのでございますが、今回は異グループ間のお二人でございましたので、それよりも「きっかけ」を重視し、当管理人が勝手に考えております11名の性格や環境の一部をピックアップさせて頂き、この条件の中では「本当に恋が生まれる予感がする」と言うお話を考えることに始終してみたのでございました。



各話にも少し触れるのでございまして、「あー長くなってきたから、今年はもういいです。良いお年を」と思われました方は、また来年「ミノ子の憂鬱」と言うお話でお会いできたら嬉しいなと思ってございます。良いお年をお迎えください。





第一話『Xゲーム』レイ(EXO)×ウニョク(SUPERJUNIOR)


このお話は、4つのアイドルグループで結成されておられる「spectrum」の一場面でございました。
ウニョク氏でございますが、自分はこの方をとても頭の良い方だと考えておったり致します。頭の良いと申しますと、東方神起さんでございますと「シム・チャンミン」氏、SUPERJUNIORさんでございますと「チョ・ギュヒョン」氏が上げられることが多いと思うのでございますが、このウニョク氏は、とてもバランスの良い頭の良さをしておられると当管理人は勝手に考えるのでございます。当ブログではお話にも司会にもそれは生かされておりませんが。
そのキレをあまり発揮されますと、なかなか男性相手には難しい気が致しますが、お相手が中国から来ておられるレイこと、チャン・イーシン氏で、年下の弟分であったのが、ギリギリ功を奏しておったような気が致します。
必ずこれを最初に持ってこようと考えておりましたお二人になってございました。





第二話『雪のような恋人』ヒチョル(SUPERJUNIOR)×イトゥク(SUPERJUNIOR)


最初、「白い恋人達」と言うタイトルにしておったのでございますが、考えましたタイトルを自分は一応「他に使われているものはあるだろうか?」と検索するのでございますが、すると桑田佳祐様の曲がヒットし「これはダメである」とこのタイトルに急遽変更いたしました。
イトゥク氏は、なかなかコミカルにするのが難しい方でございまして、「不思議な夜に」と言うお話が自分には精一杯なのでございますが、この方は本当に幸せになって頂きたいなと思っております。
ヒチョル氏でございますが、これはクレームが来るかもしれないのでございますが、自分はこの方をあまりモテないだろうなと勝手に考えておったりするのでございます。大変外見の良い方なのでございますが。
なぜそう思いますのかは、次に書かせて頂くと致しまして、このお話の中では、ヒチョル氏は「それを最初から出せば良いのに……」と当管理人が勝手に考えております素の部分が垣間見られますクリスマスの恋人達のワンシーンに致しました。なもので、このヒチョル氏はイトゥク氏にモテてございますね。





第三話『クリスマス前の悪夢』ユノ(東方神起)×テミン(SHINee)


予想通りでございましたか、観覧数が一番多く、楽しんで頂けた方が多かったのだろうかと、コメントも拝見させて頂き、当管理人は勝手に嬉しく思っておるのでございますが、コメディでございました。
当初は、このお二人はシリアスで(と言いましても物悲しかったりするものではございませんが)、文体も重くしようと考えておったのでございますが、幾つか話を書きましたのち、コメディ要素が足りないと思いましたのと、これを提案して頂きました読者様に、当管理人のコメディが好きだと言って頂いたことがございまして、変更いたしました。
当管理人のテミン氏像の一つでございました。クリスマス前も楽しんで頂いて貰えましたら幸いでございます。





第四話『X'mas compleX』チャンミン(東方神起)×イェソン(SUPERJUNIOR)


このお二人は、自分の友人に気に入ってもらえまして、頂きましたコメントも何となく気に入って頂けたような気がし、お二方にはこれから素敵なクリスマスを過ごしてほしいなと思っております。これを提案して頂きました読者様には「複雑なままで」と言う事でございまして、思わず当管理人は微笑んでしまったのでございますが。
当管理人の考えますお二方の性格の一部を最もクローズアップ致しまして、登場して頂きましたお話でございました。当ブログ上、初イェソン氏でございました。





第五話『WHITE SNAKE』セフン(EXO)×レイ(EXO)


レイ氏二度目の登場でございます。去年もクリスマスにレイ氏を書かせて頂き、当ブログではレイ氏登場率はかなり高いのでございますが、この組み合わせはEXOの二次創作をしております自分の友人が考えてくれたものでございました。彼女はもっと素敵なこのお二人のお話を書いておるのでございますが。
このお話はもう少し、腰を据えてかかりたかったところがございましたが、まあお二人とも良いクリスマスを過ごされそうで良かったなと。←
イェソン氏に引き続き当ブログ初のセフン氏の登場でございました。当管理人は今企画で一番タイトルが気に入っておったり致します。





第六話『How much is your christmas?』ヒチョル(SUPERJUNIOR)×スホ(EXO)


タイトルが一番苦戦致しました。この後のものに「もう被っても良い」とこれに致しました。タイムスケジュールを狂わせましたものの一つでございます。
またもやヒチョル氏でございます。
先ほどのなぜ自分は氏をあまりモテなそうだと思うことにつきましては、やはりここではやめに致しましょう。いえ、勿論そこら辺の一般男性とは桁違いにモテておられると思うのでございますが、しかし、こういうものではその氏の姿勢が良い意味で転化致しまして、その典型的なヒチョル氏のご登場でございました。
スホ氏は、今は亡き「グラウンドゼロレクイエム」と言うお話で重要なポジションにあったのでございますが、あれは停止しておりますので、スホ氏に迫るのは初でございました。
逡巡されるスホ氏と転化されましたヒチョル氏を軸に初々しい恋人同士になって頂きました。実はスホ氏の司会で、もう少しこの後のお二人を匂わせる発言をして頂こうかと考えたのでございますが、まあそのお二人は内緒と言う事で。





第七話『HOW WE PARTY』ユノ(東方神起)×キュヒョン(SUPERJUNIOR)


このお二人のお蔭で、当企画はほぼ一週間クリスマスをすることになったのでございますが、ユノ氏とテミン氏を軽く致しましたので、ではこちらを重くしようと、途中までしておったのでございますが、クリスマスに当管理人が潰されまして、その文体で頭が働かず、これでは拉致が明かないと、同じものを一から全く違う軽い文体で作りまして、やっと終わらせることができたのでございました。あのままいっておりましたら、まだ企画は終わっていなかったかもしれず、恐ろしいものでございます。
頂きましたコメントが嬉しかったり、企画に参加してくれました友人にも気に入ってもらえ、胸を撫で下ろしたのでございました。
当初こちらのタイトルは、この企画のオープニングソングなんてものをはりつけました「R3HAB」氏のお名前を少し変えてお借りしたいと思っておったのでございますが、はりつけてしまいましたので、氏の一番有名曲のタイトルをお借りさせて頂きました。完全にタイトルをお借りしたのは初めてなのでございまして、今も変えた方が良いだろうかと迷っておったりなんか致します。
クリスマスにクラブで酔ったお二人に訪れました一時でございました。この後のクリスマス本番をお二人がどう過ごされたかは、あまり書くと誰も当ブログにおられなくなるのでございます。





第八話『聖なる夜に二人だけ』チャンミン(東方神起)×ヒチョル(SUPERJUNIOR)


このお二人は、実は「DOKI☆DOKI☆らぶ♡」と言うお話で少しだけ出て来ておったり致しまして、その時からこのお二人でいつか最後までと自分は考えていたのでございます。
軽いものでございましたが、読者様には不快に思われました方がおられたかもしれず、もっと入念にお知らせしておいた方が良かったかもしれないと思っておったりなんか致します。
リアル設定でこのお二人は、シム・チャンミン氏のハードルが高く、BL界で自分は最後の手段だと思っております「無人島」を「ここで使う日が来たか……」と当管理人は、「ここでこれを使うともうこの後にはそれを使えないのだぞ」と無駄な覚悟をして書いたのでございます。「麒麟」と言うお話でも無人島と言う言葉が出て参りますが、男性同士でも恋が芽生える究極の条件をこのお二人に使用いたしました。
シム・チャンミン氏と言う方とこのヒチョル氏と言う方は、当管理人は勝手に女性への接し方が逆になっておられる方々だと思っておるのでございまして、このお二人は極端に言えば「モテたくない方」と「モテたい方」だと思っております。全く対極だとは言わないのでございますが。
シム・チャンミン氏は、「基準をクリアしていない人間から好意を持たれる気持ち悪さ」を日々感じておられますアイドルとして大変受難な性格をされていらっしゃる方であると当管理人は勝手に考えておるのでございますが、しかし、それも包み隠さず素直に表現され、自分はいつも「なんて正直な方なのだろう」と氏の姿勢には脱帽するのでございますが、一方ヒチョル氏は、これも勝手に考えておるのでございますが、そうではなく、そのためこのお二人はヒチョル氏の方が、男性を対象にすることにはまだ寛容だと自分は思っておるのでございます。ちなみに東方神起のユノ氏でございますと、ユノ氏には、基本的に「人には平等に接さないと良くない」と言う倫理観を感じますゆえ、それゆえユノ氏にも受難さは覚えるのでございますが……、と言う事でございまして、そんなシム・チャンミン氏とヒチョル氏のお二人にも、クリスマスのラブストーリーの主人公になって頂くために、無人島へと飛んで頂いたのでございました。それからのシム・チャンミン氏の活躍は目覚ましいものでございました。このヒチョル氏は、当管理人が考えますオーソドックスなヒチョル氏でございます。
ヒボム氏が名前だけ初登場しております。
一番ロマンチックな設定でございましたので、これを最後にすることは決めておりました。



出揃いました8つのお話、いかがだったでしょうか?



司会はオープニングとエンディングだけで考えておったのでございますが、皆さまに再登場して頂き、意外にもテミン氏の司会の観覧数が多いのに驚いたのでございました。お話だと思われました方が多かったのでございましょうね、申し訳ないことでございます。
初め、エンディングで登場人物が8人と書いており、1人ならまだしも3人も忘れてしまうなんてどういうことだ、と愕然としたのでございますが、「11人いる!」と当管理人は実生活で叫んだのでございます。



今回は、様々な読者様がいらっしゃったことが良く分かる話ごとの観覧数や、ポチの数になっており、とても有り難いことであるなと思っております。嬉しいコメントの数々も本当にありがとうございました。管理人はそのお蔭で良いクリスマスを過ごしてしまったのでございます。




そんなわけでございまして、少し触れる所か、長々と書いてしまったのでございますが、これで、あとがきのようなものは終えることに致します。





皆さまの素敵なクリスマスに、11人の登場人物と8つのお話で一緒に過ごさせて頂きまして、感謝しております。





この11人と、皆さまの来年のクリスマスも素敵なものになりますように。






それでは、またお話の中で。






睡魔夢子






P.S  今回の8つのお話でございますが、恐縮なのでございますが、今回も読者様の好みが知りたく、別館にて投票所を設けさせて頂いたのでございまして、もし、年末年始に、少し、お暇が出来て仕方がなくなった時などございましたら、お好みだったお話に一票投じて頂けますと大変嬉しいのでございます。


こちら→夢の続き:投票所3(クリスマス企画短編)


もしリクエストして下さいました読者様がご参加してくださいます際には、リクエストのものよりも、お好みだったお話の方に入れて頂けますと、当管理人はどのお話も自分が好きで書いておりますゆえ、有り難いでのございます。




それでは、これが最後のMerry Christmas!皆さま!

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