おはようございます、皆さま。一日ずつずれ、昨日のものは二日遅れた者です。

「もう、こういうことは今後一切やめて下さいね！」と皆さま、額に怒りマークをつけてぷんすかされておられると思うのでございますが、申し訳ありませんでした。

特にリクエストして頂いたお二方にはお待たせしてしまい、とても申し訳なく思っております。

ユノ氏お帰り企画の短編なのに、両方とも注意書きがされるものになったのでございますが、まあ当ブログらしいのではないかと思っておるのでございます。リクエストの内容は、

waka様から『ユノさんのダイエット』、

ハ—＊＊＊＊＊＊＊（非＊＊＊＊＊）様から『散歩をするユノさん』

と言うものでございました。お二方のお素敵なリクエストにより、ユノ氏お帰り記念が出来るはこびとなりまして、感謝の気持ちでいっぱいでございます。

それではあとがきのようなものを書いていくことに致します。

どちらのお話も、これを上げて大丈夫であろうか？と思ったのでございますが、まあ今のところはクレームが来ておりませんゆえ、大丈夫であったのだろうと思っております。久しぶりに東方神起様のものでコメディにしてみようかなと思ったのでございまして、どちらもそうしてみました。

自分は二次BLではあまりそういうものは書かないのでございますが、本来は読みますのも書きますのも、物事を執拗に描写しているのが好きでございまして、

表面的なものの描き方を致しますと、人物がステレオタイプになったり、会話にリアリティがなく（わざとの場合は別でございますが）、話の筋などもどこかで見たことがあるものになったり致しまして、読者様が許しても、当管理人が自分で読むものに耐えられなくなりますゆえ、いつもそこは避けたいと思っておったりするのでございますが、今回の二つのお話は、自分が今二次BLではないものに着手しておりますゆえ、切り替えが上手く行かずに特にそういうものが出たような気が致しました。

読者様には二話ともコメディでございますゆえ、ただ楽しんで読んで頂けたらなと思っております。

『Strawberry icecream chocolate cookie marshmallaw caramel cheese cake milk shake honey pudding』

ユノ氏の体型管理につきましては、「チャンミンくんの恋人」、当管理人が勝手に名付けて悦に浸っておりますラブコメ期の「共犯者」と言う短編で少し出ておるのでございますが、チャンミン氏に比べ、ユノ氏は行くところまで行くことができるお方であるな、と思っておったりし、どこまでもいける気がするのでございます。ちょっと表現がアバウトでございましたが。

まあ、食の好みに加えまして、自分勝手な見方でございますが、「呪文」の時や、それ以前の体型管理が厳しく期間が長過ぎたのではなかろうかと思っておったり致します。

ご本人に怒られそうな短編でございましたが、読者様が楽しんで下さったようで良かったなと思っております。

『ある散歩』

こちらは特に注意書きが必要であったと思います。
普段自分は話の中で、愛の言葉をほぼ書くことは致しません。特に「愛してる」は相当厳重に致しませんと高確率でダサさを引き出しますゆえ、シリアスな話では、恐らくこの先ずっと書くことはないのでございます。
今回は「愛してる」に加えまして、「ここにいたんだ」「探したんだから」「俺だけを見て」などの古来よりのセリフを出すことが出来まして、ここぞとばかりに愛の言葉を吐かせることを自分は楽しんだのでございました。

しかし、韓国の方は実際「愛してる」と言う言葉を良くお使いになるのでございまして、二次BLを書く際には困りものであったり致します。日本でラブストーリーとして読みますとリアリティのなさを感じますのに、韓流ではリアリティがあると言うような感じでございますね。日本でそんな言葉を男性に使われますと、「自分に酔われる」、「ストーカー気質である」と言うことで電話番号、住所などを教えないようにしようと自分は思うのでございますが、韓国の方には「おはよう」と同じくらいの意味だと思い、使わねばならないのだろうかなどと思ったり致します。
ユノ氏やチャンミン氏がお使いになられるか想像致しますと、日本文化を知っておられる方には、少なからず抵抗が出てくるような気が致します。

ですが、なぜか女性が「愛してる」とお使いになる様子は、思い浮かべますと、結構良いものであるなと思ったり致しますね。男性よりも計算しつくした本気を感じますゆえ。

そんな二編でございましたが、ユノ氏をお迎えする記念に、氏の受難を両方とも書くことになってしまったのでございました。

東方神起二次BLのブログ様ではきっとチャンミン氏と温かな会話をして、二人でこの先も頑張ろう、と言うような話が数多く生まれることだろうと言うのが容易に想像できまして、リクエストもそのようなものが来るだろうと思っておりましたところがあるのでございますが、当ブログではこのような結果となったのでございました。読者様には時々驚かされるのでございます。

と、読者様のせいにしておりますが、

お二方には本当に素敵なリクエストをして頂きまして、感謝しております。いつも当ブログに足を運んで下さりましてありがとうございます。

コメディを書きますと頭を落ち着かせ、読み返す作業が必要になりまして、更新が遅れてしまったのでございますが、これに懲りずまたリクエスト募集の際には何か出して頂けますと有り難いなと思っております。

当ブログはこれからまた少し沈黙するかと思います。その前に記念企画ができて良かったなと思っております。和気あいあいとする楽しい場から、孤独な作業に移るのでございます。

ユノ氏がお帰りになられまして、きっと慌ただしくなるのでございましょうね。チャンミン氏がお戻りになられる際には、またリクエストを募集してみることに致します。

何はともあれ、お帰りなさいませ。

それでは、またお話の中で。

睡魔夢子