夢の続き

東方神起、SUPERJUNIOR、EXO、SHINeeなどのBL。
カテゴリーで読むと楽です。只今不思議期。

  • 「This is love comedy.3」ユノ×キュヒョン

    「ユノヒョン!」 楽屋を開けると、立ち上がって満面の笑みのキュヒョンがいた。 俺は膝を抱え込む。そんな俺の元に駆け寄って来る。 「ユノヒョン大丈夫ですか?どうしたんですか?昨日の返事はどうなんですか?」 「キュヒョン、お前の楽屋はあっちだよ」 俺は膝に顔を埋めたまま、三部屋向こうを指さす。 「そん... 続きをみる

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  • 「This is love comedy.2」ユノ×キュヒョン

    次の日。 「ヒョン聞きました?」 移動車の中でチャンミンが耳打ちをしてくる。 「何を?」 「キュヒョンが」 ああ俺忘れてたよ!すっかり現実逃避してたよ。 家帰って飯食って風呂入って普通に寝てたよ! ごくりと唾を飲み込む。 「キュヒョンが何?」 俺が聞きたくなかったのに聞いた話か、それとも俺の知らな... 続きをみる

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  • 「This is love comedy.1」ユノ×キュヒョン

    *観覧注意 タイトル通りユノの相手はチャンミンではございません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雑誌の撮影で、チャンミンが早く上がって、俺は控室で一人待機していた。 そこに珍しい人間が入ってきた。 外は摂氏ゼロ度の真冬で、極寒の日に俺の心も心底冷え... 続きをみる

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  • 「ジル・ド・レの住んだ町1」ユノ シウォン チャンミン キュヒョン

    *ユノの相手がチャンミンではない可能性がございます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 時は19世紀初頭。 これは二人の、とても仲の良い青年達が住む、小さな町に起きた物語。 フランス革命後、アンシャンレジームと言われる旧体制が崩壊し、古い封建制度が撤... 続きをみる

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  • 「Say yeah!!」カンイン×シンドン

    登場人物が違うクリスマス企画三部作の三組目です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ~~あるクリスマスイブのこと、聖なる夜に、二人の男が酒を飲んでいた。 「……ヒチョルヒョン遅いっすね」 「スーパージュニア」というアイドルグループの中では、少し体型が横に... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に 最終回」キュヒョン×イトゥク

    「でもヒョンだって興奮したでしょう?」 「あんなことされたらな」 と言って、自分の頬が染まるのが分かった。その俺の顔を見て、キュヒョンの表情から硬さが抜ける。 キュヒョンが言う。 「でも確かに、なんとなくそういう気はしてました。実はすごい心臓がどきどきするし」 「聞こえてたよ」 言って笑った。 お... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に14」キュヒョン×イトゥク

    「キュヒョン。だめだ、待て」 「待ちます」 俺の声の調子が変わったのを感じ取ったキュヒョンがまた座った。 寝転がったまま、その顔をじっと見つめる俺とは酔いもさめたのかもう目を合わさない。 目も合わせずに、俺の言葉を待っているキュヒョンを俺はしばし眺めた後、起き上がって座った。 「キュヒョン」 「は... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に13」キュヒョン×イトゥク

    「はあ、はあ」 呼吸が整わない。整わないのは、拭かれた後も俺の頭を撫でながら、まだ抱き締めているキュヒョンの身体の重みに肺が圧迫されているからだ。 「キュヒョン、苦しいって」 「あ」 と、言って少し体を浮かせた。見上げる俺と目が合うと、キュヒョンは視線を泳がせながら、今度は起き上がって体を離す。 ... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に12」キュヒョン×イトゥク

    こちらは別館に移動致しました。 →別館夢の続き:「不思議な夜に12」キュヒョン×イトゥク

  • 「不思議な夜に11」キュヒョン×イトゥク

    こちらは別館に移動致しました。 →別館夢の続き:「不思議な夜に11」キュヒョン×イトゥク

  • 「不思議な夜に10」キュヒョン×イトゥク

    確かに気まずくはなってるかもしれない。 俺はキュヒョンを見ると、自分の醜態を思い出しては情けなくなってしまって、なるべく顔を見ないようにしたし、キュヒョンはキュヒョンで、目が合うとそらした。 そこまでしなくてもキュヒョン、と思いながらも一日は終わって、また夜が来た。 宿舎のメンバーが寝静まってきて... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に9」キュヒョン×イトゥク

    最近間があいてたし、人にされたのなんて久しぶりだったから、その気持ち良さは凄かった。 その体勢のまま酒をこぼした時に近くに置かれていたティッシュでキュヒョンが拭く。 弟にされた恥ずかしさと情けなさで片手で目元を隠しながら、脱力感で動けず、荒くなった息はなかなか整わなくて、 その間、 「ごめんなさい... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に8」キュヒョン×イトゥク

    こちらは別館に移動致しました。 →別館夢の続き:「不思議な夜に8」キュヒョン×イトゥク

  • 「不思議な夜に7」キュヒョン×イトゥク

    こちらは別館へ移動致しました。 →別館夢の続き:「不思議な夜に7」キュヒョン×イトゥク

  • 「不思議な夜に6」キュヒョン×イトゥク

    唇が重なってきて、優しくついばむ。 本当に何でこんなことに。今更悔やんでも仕方ないけど。 キュヒョンが目を閉じて、それを眺めた。 女装の話を聞いて、女装したキュヒョンを思い出した。確かにキュヒョンが女ならと思うと、そんなに悪くない気にはなった。 何度も何度も啄まれて、久しぶりにしたキスのせいか、酔... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に5」キュヒョン×イトゥク

    「ねえ、トゥギヒョン」 俺は乗っかられたまま、何も返事しない。でもキュヒョンは気にせず話し続けた。 「外見の話ししましたよね?」 また俺は返事をしない。でもやっぱりキュヒョンは続けた。 「ヒョンが女だったらって。そう言えば俺たち何回か女装しましたよね?」 「今はしてないけどな」 俺が答えるとキュヒ... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に4」 キュヒョン×イトゥク

    「男同士でそんなことしてどうすんだよ」 苦笑しながら逃げるように体を反らせたのに、キュヒョンはもっと間合いをつめてきた。 「だからどうなるか確かめてみたいんです」 「したことあるだろう?どうにもならなかったよ」 「あんな人が大勢見てる前でやるのじゃなくて、本気の」 「お前目が怖いよ」 また笑いなが... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に3」キュヒョン×イトゥク

    「そういえば夢の中で」 キュヒョンが手元の酒を見ながら思い出しているのか、面白そうな顔をした。 「ヒョンが押し倒されてましたね」 「本当だよ。ひどいよ」 「かわいかったですよ」 やめろーって言いながら仕方ない奴だなと思ってまた笑った。 「でも、俺思ったなあ。あの夢見て」 キュヒョンが続ける。 「あ... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に2」キュヒョン×イトゥク

    「本当に同じような出だしです」 キュヒョンの目が訝しむ。 「ここまででも同じなら相当なもんだよ」 「俺たちそんなん読みましたっけ?」 「どうかなあ。あ、水も持って来るか」 「とってきますよ」 「おー、お前も弟なんだな」 キュヒョンが部屋から出て行った。 久しぶりにあいつと飲んだけど、やっぱり酒強い... 続きをみる

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  • 「不思議な夜に1」キュヒョン×イトゥク

    まだ眠れないので今度はスジュでいきます。 ーーーーーーーーーー 変な夢を見た。 なんか俺がBL好きの腐女子になってて、俺とメンバー(俺は一応アイドルで、グループのリーダーなんだけど)の末っ子とどうにかくっつけさせようと唸ってんの。 いや、実際うなされてて、自分の唸り声で目が覚めた。 今何時だよ? ... 続きをみる

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