「Mi envulti vin en tiu profanda forsto.7」ユノ×チャンミン
無地の表紙をめくると、一番上に日付の記入欄がある大学でも使いそうな罫線のあるノートだ。 そして、携帯電話のライトで青白く現れる、 ――エスペラント語。 後ろでユノは何も言わず、自分を見ている。 うるさい鼓動を感じながら、 そのボールペンの字を穴があくほど見つめて、 震えてくる手で、 ページをめくっ... 続きをみる
東方神起、SUPERJUNIOR、EXO、SHINeeなどのBL。
カテゴリーで読むと楽です。只今不思議期。
「Mi envulti vin en tiu profanda forsto.7」ユノ×チャンミン
無地の表紙をめくると、一番上に日付の記入欄がある大学でも使いそうな罫線のあるノートだ。 そして、携帯電話のライトで青白く現れる、 ――エスペラント語。 後ろでユノは何も言わず、自分を見ている。 うるさい鼓動を感じながら、 そのボールペンの字を穴があくほど見つめて、 震えてくる手で、 ページをめくっ... 続きをみる
目が覚めたら、デスクの上から虎が覗いていた。 「食べないで下さいよ」 と、声をかけたら、 「腹減ってるから分かんない」と言われた。 ビニール袋を持った虎をデスクチェアーに乗せて、ダイニングに移動する。 「暑くないですか?」 夏も始まるし。 「ちょっと」 頭は脱いで、うなじに垂れた虎の耳が揺れている... 続きをみる
はじめてユノとキスをした。 しかしこのキスは、深く考えるにはあまりにもささやかじゃないかな。 顔を離した俺を見上げて、この口約束に虚しさを覚えだしたのか、寂し気な表情が混ざり始めた。 じゃあ、と。 「これで恋人同士ですね」 と言ってみた。 俺を見つめていた目が丸くなった。 明るさが戻る。 「浮気す... 続きをみる
昼のつぶやきのようなものとあとがきのようなもの(不思議な夜に)
こんにちは、皆さま。いつの間にか雨が上がっておるな、と思っておる者です。 あれ?何でこの人今日もつぶやいちゃってんの?話書くんじゃなかったの?テンションがた落ちなんですけど?と、昼から皆さまのお心を鷲掴んでみてございました。 お話は夜に書きますのでお許しを。 どうでもいい話をしてみたいと思いました... 続きをみる
皆さま、こんばんは。のほほんとしておる者です。 「おいおいおい!」と思われました方や、「ここに来たのは初めてなので初めから教えて下さい、なんて言うわけないので帰ります!」とお早いお帰りの方もおられるでしょう。 話は実は少しですが、書いたのでございます。 全然関係ないお話を。 先ほど、短編と久しぶり... 続きをみる
こんにちは、皆さま。書く気が失せておる者です。 こういう趣味のお話を書いておりますと、ふと我に返る時がございまして、「自分は一体何をしておるのだろう」とわなわなする時がございますね。 この類の話を書く人間の宿命かもしれませんが、他の二次創作のブロガーの皆さまはどう切り抜けてらっしゃるのかな、と思う... 続きをみる
~~このお話は、真夜中に起きているあなたに贈る、真夜中のお話。 こんばんは、みなさん。 僕の名前はシム・チャンミン。 僕は、『眠れない人の悩みを聞くエンジェル』です。 今日も良い夜になりましたね。 僕は今、東京都は港区で子孫であるチャンミンの代わりに仕事をすることになったと思ったらユノ氏に遭遇した... 続きをみる
「Mi envulti vin en tiu profanda forsto.6」ユノ×チャンミン
「何で独学で?」 ユノはきっと訝し気な表情のまま、僕を見据えている。 でも闇に包まれて分からない。 「興味が、あって……」 少し静寂が流れると、途端に自分の呼吸音や心音、髪の動く音、衣擦れの音を、感じる。 「そう」 それだけ言って、ユノはそれ以上聞いては来なかった。 あまりにも喉が乾燥するから、携... 続きをみる
「Mi envulti vin en tiu profanda forsto.5」ユノ×チャンミン
携帯電話を見る。 「電波障害」 そして、 「元から磁場が可笑しかったのかも」 と続けて言われた。 息をする。 自分の体から繰り返される行為が妙に生々しく感じる。 それはきっと、それ以外で生を感じるものがここには少ないからだ。 「……出たいです」 そう言って画面を向ける。 青白く照らされた表情は上目... 続きをみる
おはようございます、皆さま。「麒麟」を書くと幸せな気分になる者です。 今日は皆さま何を朝ごはんに召しあがっておられるのでしょうね。 「そんな戯言いいから、何でも話書けよ、な?」と震える管理人の頬に刃物をペタペタあてられることだろうとは存じておるのですが、少しばかり当管理人にも読者様とコミュニケーシ... 続きをみる
あの心理テストをした最後の日、宿舎に帰って、酔った頭で僕は何か考えていた。 ベッドの上でパックをしながら、美容液が肌に浸透するのを待っていたあの時間。 僕は、ちょっと失恋したような僕は。 何かを考えていた気がする。 とってきたマンゴーを一緒に食べて、歯も磨いた。 こんな大きな岩、今まで見たことあっ... 続きをみる
~Cside~ 最初のデートで観る映画は肝心だと言うけれど、別に僕達はデートじゃないから。 なんて思いながら内心ドキドキしている。 でもこの人が観たい映画なんだし。 それに夏間近で見るには爽快感があって良さそうだ。 でもやっぱり男らしいと思った。 男らしいというかノンケらしいと言うか。 複合シアタ... 続きをみる
~Yside~ 「129ページの二行目ですね。ここ誤植ですよ。分かりますか?」 電話の向こうで工場長が渋い返事をした。 表情は俺だってきっと変わらない。 今日は泊まりになるな。とお互い思ったからだ。 これだけページ数があるんだから、やるかもな、と思っていたけれど、まさか今日とは。 「行くんですか?... 続きをみる
こんばんは、皆さま。書かなければいけないお話が溜まりすぎて逃走心をむき出しにしておる者です。 開設半年記念企画ということで書きました、この短編のあとがきのようなものを書くことに致します。 「そんなのどうでもいいから、ジル・ド・レ書こうぜ、な?」と震える当管理人の肩を抱いて煙草の煙をこの顔に吹きかけ... 続きをみる
「平社員シム・チャンミンの事件簿 後編」(開設半年記念)ユノ×チャンミンの短編
驚いている警備員に部長が事情を説明して、全員で再び犯人探しに乗り出した! 「チャンミン、どうだ?」 部長が言った。 「はい」 僕は曲げた片手を、口元にあてたもう一方の手の肘につけて考えているポーズを取った。 「事件を最初から、追っていきましょう」 僕達は、丁度真ん中のソンミンさんのデスクにろうそく... 続きをみる
けれど、ユノは寂しそうに見つめてきた。 全部払い終わっても、自分の手を、その体の隣に置いた。 「何でそんな顔するの?」 何も言わない。 こうなってから、口を尖らせているユノを良く見るなと思った。 立ち上がってデスクチェアーに腰をかけた。 体は近づいたけど、ユノは更に俺の顔を見上げただけだ。 「ユノ... 続きをみる
「平社員シム・チャンミンの事件簿 中編」(開設半年記念)ユノ×チャンミンの短編
「ガイシャは?」 「スイマ・ユメオ。趣味はフィギュア鑑賞、自宅はふもとの駅近く、両親と住んでます」 「両親との仲は?」 「まだ調査中ですが、時々会社に母親から夕食は何がいいかと言う電話がかかってくるので良好だと」 「なるほど」 ミノが顎に手を置いて、頷きながら呟いた。 「あのさ、ミノ。僕そっちやっ... 続きをみる
「ユノ……」 「電気消して寝ろよっ!」 俺は、持っていたフェイスタオルを横に置いて、前のめりになって手を伸ばした。 デスクの上のリモコンを通り過ぎて、 手足を折り畳んでうつぶせている体まで伸ばして、 丸い背中を指で撫でた。 「勝手に触んなっ!」 元のサイズなら絶対言わない台詞と共に払いのけられる。... 続きをみる
こんばんは、皆さま。これは、今連載していますお話についての呟きのようなものが内容に入っておりますので、お目にされたくない方は連載が終わってから、改めてこれをお読みになるなんて面倒くさいことは、恐らくなされないだろうな、と思っておる者です。 「チャンミンくんの恋人」が読むたびに文章が変わると言う「不... 続きをみる
洗面所に持って来ていたつんつるてんのパジャマをユノは着た。 今日はハンカチがいいと言い出さなくて、そのまま殆ど会話もなく、Tシャツに下着姿の俺は「寝ますよ」とだけ言って布団についた。 朝早かったのと変な自覚で疲れた。 電気の消えた部屋でまだ寝ていないけれど、ユノは喋らない。俺も黙っていたけど、この... 続きをみる
殆どが火焔に巻かれているのでございますから、その熱さと言ったらございません。 眺めます様はこの時まさに生まれた岩漿とでも言うのでございましょうか。 炎の大津波に飲まれて尚、中で身を焦がすことの出来ぬ亡者が呻いておるのでございます。 熱気に押されてゆらゆらと浮かびながら、真白な蜘蛛は下へ下へと降りて... 続きをみる
~Cside~ 「気持ちいーなあ」 自分より長い、黒髪が風に揺れている。 その横顔を見ると、この人はやっぱり格好良いなと思った。 「たまに来るんです」 切れ長の奥二重が、本当に気持ち良さそうに閉じられている。 その顔を撫でている潮風が羨ましくなった。 いつの間にかぼうっと見ていた僕に向かれて戸惑っ... 続きをみる
~Yside~ 久しぶりに南山に行った。 「なんか、俺達がいた頃と変わんないな」 駅の近くの豆腐料理屋で大学の同級生と会う。 「ここら辺はな」 「でも、値段は上がったぞ」 俺がそう言うと、呑気な笑顔を向ける。そう言えば、こんなに優しい顔をしてる奴だった。 「食おうぜ」 「おー」 優しい顔をしている... 続きをみる
こんばんは、皆さま。半年記念という微妙な記念日を管理人の単なる自己満足によりブログに書き、何か短編でも書いて楽しんで頂こうと思っておりましたのが、帰宅時間が予想外に遅くなってしまい、これから書くことになるので更新が明日になってしまうも、管理設定の力で今日の日付にして更新することで何とか誤魔化し、最... 続きをみる
~Cside~ 土曜日、本屋をぶらぶらしていたら、後ろから声をかけられて、驚いた。 「久しぶり」 「あ……久しぶり」 何となく気まずいのは、最後に見た時の顔が二人とも笑顔ではなかったから。 「元気?」 でも今は、そう言って僕に笑った。 僕も微笑む。 「うん」 「何見てるの?」 隣から覗き込まれた。... 続きをみる
~Yside~ 携帯電話を見ると、メッセージが数件と電話がかかって来ていた。 それに返す気にもなれず、服を脱いでいく。 とりあえずシャワーを浴びたかった。 面倒くさかったけれど、そのメモのせいで思い出したようにスーツをおざなりにハンガーにかけて、シャツはソファーに投げ捨てる。 酔いは、シャワーから... 続きをみる
「平社員シム・チャンミンの事件簿 前編」(開設半年記念)ユノ×チャンミンの短編
*問題があるお話なので、「何でも許してあげてもいい」と思われる方のみ宜しければご覧ください。最後まで不真面目に終わる話です。 僕たちの会社は山の中にある。けど結構大きい。 そこで自分達は、WEBを担当する部署に属している。 WEBは勤務時間なんて関係ない。 午前様なんてしょっちゅうで、社員は大体最... 続きをみる
「Mi envulti vin en tiu profanda forsto.4」ユノ×チャンミン
同じ学部のチョン・ユノはあの汚らしいマットのベッドに、腰をかけているようだった。 「何で……そこにいるんですか?」 「チャンミン、水、持ってない?」 僕の質問に答えずに、質問を返された。 水。 「ありますよ」 背負っていた、中身の殆ど入っていないリュックを下ろして開く。 入っていた自分の携帯電話の... 続きをみる
「Mi envulti vin en tiu profanda forsto.3」ユノ×チャンミン
息ができない。 恐怖に押しつぶされて身動きが取れない。 光がない。 でも、手に持ったノートの感覚で、現実にいるのだと分かる。 眼に異変が起きたのかもしれない。 本当の暗闇だ。 自分の音だけが聞こえる。 心臓が波打っている。 けれど、打つなと思う。 何も音を立てたくなかった。 こんな場所で、包まれた... 続きをみる
肌身離さずいられてしまえるようになったから。 そのことが通常になってしまったから。 たった数日なのにそうなったのは、 自分達の「ほぼ毎日顔を合わせて、長く助け合ってきた」境遇の元で、別個の人間として生活していた条件が外れて、更に相手という個体に慣れたからだと思う。 「そこにいるのが当たり前」なんて... 続きをみる
*単語と文体を原作に似せておりますが、文章は全て変えてございます。芥川龍之介「蜘蛛の糸」より ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「母の話をしようかと思います」 滑らかな様は平たく出来ております真珠のようなものでございましょうか。 その上に乗っておりま... 続きをみる
段々と日が傾いてきた。 「森の手前まで頑張ろうね」 スイカしか食べ物のなかった僕は、スイカを食べてもお腹が減っていた。 しかも苦い。 でも日が傾いてくれたおかげで、歩きやすくなった。 それに目標の場所が目で見えるから、歩く速度は少し上がった。 でも、ふと考えてしまう。 最終地点には、あとどのくらい... 続きをみる
仕事中、時間があればユノの様子を向こうの宿舎にいるマネージャーに聞いた。 帰国したのは久々じゃない。でも、前回の帰国時とは違って、日本に輪をかけてどこもかしこも 「人体縮小化」 で持ちきりだった。 ユノが、その渦中にいる。 独りで、どこもかしこもその話題の場所にいると、今更ながらに自分達は危機に瀕... 続きをみる
~Cside~ 背後に散らばる格子に切られたエメラルドグリーンの空間を背に、長い指でネクタイを弛める姿は、本当に格好いいといつも思っている。 その並んだ空間は、フロアーの壁一面の硝子窓から見えるオフィスの明かりだ。 それを背景に、常に涼しい顔でパソコンに向かって時々は外回りに行く。 できる男ってい... 続きをみる
*このお話にもしコメントを頂きましたら、それは全て最終回で返事を致します。 ~Yside~ 9号線に乗り換えた。 工場から直帰しようかと思ったけれど、やっぱり会社に一度立ち寄ることにした。 鞄にしまったネクタイをもう一度つけようかと思案してやめる。 暑い季節の到来を思わせる夕方。 何となく浮足立っ... 続きをみる
「Mi envulti vin en tiu profanda forsto.2」ユノ×チャンミン
最初の言葉は、神が創ったと言う。 殆ど文字の消えかけた、案内プレートを眺めた。 それから室内に目をやる。 息をそっと吐いて、足を進める。 腕時計を見た。 まだ昼前だ。 大丈夫。日没までには戻ろう。 でも唾を飲み込む。 昼前とは思えなかった。 暗い。 慎重に歩かないと転んだら、体を切りそうだ。 それ... 続きをみる
「Mi envulti vin en tiu profanda forsto.1」ユノ×チャンミン
心臓の音を聞くと、世界は深い森の中に閉じ込められてしまう。 体現していた。 遭難ではなく、それは外部の者に、はじめならば自分に、現在は他人に、そこには必ず意識が、思惟が、在って、閉じ込めた人間を惑わせてしまう。 緻密に出来ている。 奸計に踊らされる。いいえ、違う、それは純粋なとてもレベルの高い意識... 続きをみる
こんばんは、皆さま。とても長い来期の記事に読者の方を疲弊させておる者です。 それでは新しく三話の話を足しまして、それに「麒麟」「チャンミンくんの恋人」を入れた五話のお話を明日の23時59分と明後日の0時に同時更新いたします。 新しい話の一話は2話同時更新させて頂きますので、計6話が上がるわけでござ... 続きをみる
来期についての戯言のようなもの(こちらは読まれなくても問題ありません)
皆さま、こんばんは。自分勝手に「期」などつけて悦に浸っておる者です。 ラブコメ期を終えまして、この度、新しい期に移り変わろうとしておるのですが、これを読んでいらっしゃる殆どの方は「どうでもいいから早く話を書けばいいし、もうここには来ない」と切にお思いになったことでしょう。 そうですね。そのお気持ち... 続きをみる
「はあ、面白かったですねえ、ヒョン」 久し振りに一緒の宿舎の日本で、俺はソファーに座ってユノヒョンと一緒にテレビを見ていた。 「うん、すごく面白かったんだけど、ちょっといいかな?」 ヒョンは少し深刻そうな顔で俺をちらりと見た。 「何ですか?」 あんな面白いバラエティー番組を見た後とは思えない顔だっ... 続きをみる
「DOKI☆DOKI☆らぶ♡~もう一つのエピローグ~」シウォン ユノ チャンミン キュヒョン ミノ ヒチョル
俺の名前は、ユノ・ユノ、26歳。 日本語教師、みずがめ座。 最近の悩みは担任の生徒が自由に動き回りすぎる事。 俺の恰好が変だと言われたこと。 いきなり海外転勤が決まったこと。 担任の生徒に告白されてしまったこと。 いっぱいありすぎて、どうにもならない。 「あのっ。先生」 「え?」 俺は職員室の、デ... 続きをみる
「DOKI☆DOKI☆らぶ♡番外編~卒業してもDO・KI・DO・KI~」シウォン ユノ チャンミン キュヒョン ミノ ヒチョル
「おい」 「あ?」 呼ばれて振り返った。 なんだ。コイツか。 こいつもこの店来んのか。相変わらずでけえな。紺色のパーカーにジーンズ姿で後ろ頭をぐしゃぐしゃかいてる。 しかも声かけて何も言わねえのかよ。 「お前もしかしてあそこの大学か?」 「そう」 「お前勉強できたんだな」 「まあまあ」 食券をカウ... 続きをみる
こんばんは、皆さま。次の話のお知らせかと思いきや、皆さまをがっかりさせてしまった者です。 「DOKI☆DOKI☆らぶ♡」に番外編を一話書きましたのと、あとがきに記載しておりました「もう一つのエンディング」を付け足します。 「ふむ全然読みたくないな」と思われる方が沢山おられるかと思われます。このお話... 続きをみる
こんにちは、皆さま。良く寝て元気な者です。 今回は『DOKI☆DOKI☆らぶ♡』というお話の、大変長いあとがきのようなものにみせかけた戯言のようなものになります。 「じゃあそれが終わったら見に来る!」とお思いになられました以外のみなさまへ、 この記事は一度、『This is love comedy... 続きをみる
「DOKI☆DOKI☆らぶ♡~エピローグ~」シウォン ユノ チャンミン キュヒョン ミノ ヒチョル
ジリリリリリリ! もう!やっぱりこの音やめようっ! ドキドキしちゃう! 『もしもし?シウォン?』 「キュヒョンっ!?久しぶり!」 すごーい!嬉しー! 『シウォン元気してる?』 「うん!そっちは?」 『うん、元気』 ふふっ。相変わらず眼鏡触ってるんだろうナ。 「そっか。久しぶりに会いたいナ」 『……... 続きをみる
「DOKI☆DOKI☆らぶ♡最終回~アフタースクールはDO・KI・DO・KI~」シウォン ユノ チャンミン キュヒョン ミノ ヒチョル
~~~~前回までのあらすじ~~~~ 男子校に通っているシウォンはなんと女の子!とうとう文化祭が終わっちゃった!☆喧嘩を止めるように言いに行ったのに何で番長がいないのっ!?「殺しのバンビ」のシム・チャンミン、「稲妻シンデレラ」のキム・ヒチョル、大好きなユノ先生、学園のアイドルで友人のミノ、学級委員で... 続きをみる
こんばんは、皆さま。 当ブログ上の誰得なお話、「DOKI☆DOKI☆らぶ♡」が書きあがりました。 最終回とエピローグがございます。 エピローグは「なぜか今日は何でも許したい気分である」という読者様のみご覧下さいませ。 最終回まででも、このお話の読者様には楽しんで頂けるのではないかと思ってございます... 続きをみる
「DOKI☆DOKI☆らぶ♡17~サヨナラの前に~」シウォン ユノ チャンミン キュヒョン ミノ ヒチョル
~~~~前回までのあらすじ~~~~ 男子校に通っているシウォンはなんと女の子!シンデレラも乱入しちゃった『桃太郎』がついに幕を閉じた!!でも河川敷で決闘の約束が残ってるっ!☆「殺しのバンビ」のシム・チャンミン、「稲妻シンデレラ」のキム・ヒチョル、大好きなユノ先生、学園のアイドルで友人のミノ、学級委... 続きをみる
こんばんは皆さま、こんな結果になってしまっておる者です。 色々とお待ちして頂いておられる方には、もう申し訳ないです、としか言えなくなってしまいました。 今日も終わりを迎えようとしておりますね。 そろそろ当ブログの読者の方が痺れを切らし、ほぼおられなくなっていらっしゃるので、逃避行の話は置いておきま... 続きをみる
「DOKI☆DOKI☆らぶ♡16~日本一の桃太郎~」シウォン ユノ チャンミン キュヒョン ミノ ヒチョル
~~~~前回までのあらすじ~~~~ 男子校に通っているシウォンはなんと女の子!『シンデレラ』と『桃太郎』の上演で熱くなった会場!!☆「村人」のユノ先生のことが好きなシウォン演じる「鬼」に稲妻シンデレラの「シンデレラ」が迫って来た!ミノの「桃太郎」と、『殺しのバンビ』の「おばあさん」、キュヒョンの「... 続きをみる