夢の続き

東方神起、SUPERJUNIOR、EXO、SHINeeなどのBL。
カテゴリーで読むと楽です。只今不思議期。

「ヒチョルちゃんとぼく 1」ヒチョル チェン SUPERJUNIORの短編 EXOの短編


ぼくのヒチョルちゃんはすっごい可愛いんだ。ぼくの行く韓流幼稚園の中でも一番可愛い。
大好きだ。
愛してる。
結婚してくれ。
今日は、ぼくのこの熱いきもちを伝えるよ。
「ヒチョルちゃん!」
「あ?なんだよ。チェン」
ピンクの園児服の女の子たちに囲まれて、やっぱり今日も一番可愛い。
「ヒチョルちゃん。砂の山作って遊ぼうよ」
「いいぜ」
幼稚園の砂場はぼくとヒチョルちゃんのデートスポットなんだ。三角の砂の山をぼくより大きな手で作るヒチョルちゃんにいっつも手が止まってしまう。
「ねえ、ヒチョルちゃん」
「何だよ、作れよ」
「う、うん」
ねえ。なんでそんなにお目目が綺麗なの?なんでそんなに白いの?
「ヒチョルちゃん、可愛いねえ」
「おう。さんきゅな」
うふふと笑うぼくに、大きな片手をあげてお礼をしてくれた。
「お前、アヒル口だよな」
「あ、うん。よく女の子にあざといって言われる」
ドキドキしちゃうのは、ぼくの顏を見ててくれたって分かったから。ヒチョルちゃんはいつもぼくをドキドキさせるよ。
「そうか、あいつら大差ねーぞ」
「ねえ、ヒチョルちゃん」
砂の山もそろそろできあがりそう。これにトンネルをつくるのがいつも難しいんだ。
「おう」
「前から思ってたんだけど」
ぼくの気持ちを伝える前にちょっと思い出した。
「ヒチョルちゃんスーパー組じゃん?」
「おう」
「ぼくさ、宇宙組だよね」
「そうだな」
「なんかちょっと似てるよね」
ぼくはアヒル口で笑った。ヒチョルちゃんは鼻で笑った。
「それより、あとミラクル組とウルトラ組とか園長の発想が俺は疑問だな」
「ガキだよね」
「だな」
ぼくたちは笑い合った。ヒチョルちゃんは笑うとはぐきが見えるよ。こんな可愛い子どこにもいないんだ。
「あのねっ!ヒチョルちゃん」
「おう」
「ぼくねっ」
トンネルなんかいいよ、手を止めて聞いてよ。でも好きだから言えないんだ。だからヒチョルちゃんのしたいようにすればいい。
「ぼく、ヒチョルちゃん好きだよっ!」
「おれ、男だよ」
「ええっ!?マジで?」
「いやいや」






つづく




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