はじめましてのようなものと、あとがきのようなもの
皆さま、はじめまして。当ブログの話を書いております者です。
はじめまして遅すぎなんだよ!そんなのいいから早く「PLAY」の続き書けよ!また「夢の続き」が続いてねーよ!ってゆーかもう読んでねーよ!
と思われていらっしゃることでしょう。
そうですね。お気持ち分かります。
でも少しだけお目をかして下さい。ここにあるお話を読んで頂くにあたって、あらたにその心持をお手伝いできることが、今から書きます内容に含まれているかもしれないのです。
まず、一つお伝えしたいことがあります。
それは、
『このブログを読んでいる人は殆どいない』
ということ。
ほぼこれが言いたかっただけなのですが、これは重要なことです。
その理由は、度重なる白紙の記事の投稿に加えまして、改変、不定期な更新、投稿の失敗、話の内容にもあるでしょう。切ないですね。
おそらく、毎回読んでいらっしゃる方は、小学校の一クラス分の人数ほどです、
過疎化した村の。
これを言いたかったのはどういうことかと申しますと、
ここに書かれています話は、自分しか読んでいない(ような気分になる)ということ、
だからちょっとしたやんちゃ(誤字、脱字、改変)も許される(ような気分になる)んじゃないかなということ、
これは恐ろしいことですが、致し方ありませんね。←
むしろこのはじめましてで、過疎化した村の学級さえも崩壊してしまうのではと懸念しています。
それでも毎日来てくださっていらっしゃる奇特な方、本当に有難うございます。
このブログには「イイネ!」的なものが存在しております。それを押して頂いているのを拝見し、「たまたま来られて手が滑ることもある」と思っておりましたが、どうやら本当にご覧になって頂いていたような気がしないでもなく、大変有り難いことです。ここでお礼を述べさせて頂きます。実はとても感動しておりました。
最近ではコメントなるものもいくつか頂き、驚いておりました。重ねて礼を述べさせて頂きます。
そして、
このはじめましてのようなものを大変遅ればせながら、書きましたのは、昨年末の「おしらせ」でもおしらせいたしました通り、今現在このブログ上には完結した「不思議な夜に」というお話も入れて、三つのお話が存在しています(短編は含んでいません)が、その中でもブログのタイトルにもなっている「夢の続き」というお話について書かなければならないと思い至ったからであります。
物語自体は三年ほど前から書きたいと思っていた内容で、展開はすでに決まっておりますが、
このお話が私の度重なる愚行の元凶になっていると言っても過言ではないでしょう。
当初、これには三つの足枷が存在しておりました。
お気づきの方もおられたと思いますが、このお話は私が挫折しない限り、ほぼ毎日更新されておりました。
その理由の一つが記事の一番下に毎回書かれています。(これのせいでほぼ毎日更新しないといけなくなっているというわけですが)
なぜ、こんな事をしているのか、それはこのお話はあのアイドル「東方神起」のお二人のパラレルであるというのは一話の最初に書いてあります通りですが、
彼らが今現在活動休止期間に入っておられるのは、このお話を読みに来られる方ならほぼご存知のことだと思います。
中でも、このお二人(特にユノ)に本気で恋をしていらっしゃる方に、少しでもその寂しさを埋めて頂けたらと思ってこの設定を致しました。
毎日いない人を想うのは本当に苦しいことだと思います。
しかし、それは同時に超絶長編を書くという、私なんかではおよそ無理な設定を自らかし、そんなことは出来ないかもしれない←、ということ、それに加え、残りの二つの足枷が絶妙に話の足を引っ張り、最近は、私のスマートフォンも蜘蛛の巣になった、ということもありまして、私の行き過ぎた愚行と「夢の続き」が続いていないことが無事なされているわけなのです。
そうです。
ここにきて、ただの「言い訳」が書きたかったのです。
人間は時に、こうやって想像を絶するエゴを出すものです。
書き始めたころは初めてのブログと言うことで、機能が分からず、残りの足枷の一つ「定時」の存在のおかげで、白紙の記事も上げられておりましたが、今は投稿にも慣れ、姑息な手段を使うことを覚えましたため、それはなくなりました。
ああ、もうお前の言い訳はほとほと飽きた、と思われていらっしゃる方のために、これから、
「不思議な夜に」
というお話のあとがきを書きたいと思います。
え、そんなお話知りませんよ?
と思われた方が殆どでしょう。
でも実は、このブログ内で完結しています唯一のお話で、そんな話がこの中にあるのです。
そして、このお話のことを書こうと、思いましたが、
気づけば本当に誰もおられなくなってしまっているようなので、「あとがき」も、この「はじめまして」のふりをした恐ろしく長かった言い訳もこれで終わろうと思います。
もう絶対出てくるなよ!
という声を聞きつつ、
またお話の中で。
睡魔夢子