「夢の続き1」ユノ×チャンミン
ブログのタイトルとハンドルネームに反して眠れないので、テスト的に一話。
ではチャンミン入隊記念日として東方神起のお二人のパラレルで。
はじまりはじまり
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すごい変な夢を見た。
あれはアックジョンかなあ。大きな芸能事務所のアイドルなんかしてた。
歌とか踊りとか結構キレキレので。グループ内で分裂騒動とかまであって、笑っちゃう。
最後は2人になっちゃって、男と2人で住んだりしてんの。仕事も一緒、生活まで一緒とか信じらんない。で、結局別々に住んだんだけど、あのあと俺たちどうなったんだろう。
ふと、目を開ける。
何で俺こんな夜中に起きたよ?
もう一回寝ようとして、目の前に肉にくしい何かが見えてじっと見つめた。
こんなんうちになかった。
まるで人間だな、裸の。
男みたいな感じ。俺と背同じくらいで。
日本人?
韓国人?
まで考えて飛び起きた。
「な、な、なに?」
布団をめくると、11月の気温に目の前の男が丸くなった。
はい、昨日俺何してた?
遠い目で反芻する。
んと、学校行ってバイト行って、チゲ作ってみて焦がして、焦げたチゲ食べて風呂入って寝た。
だよね!
こんなマッチョな男とベッドインした記憶なんかない!
こ、これは一体全体!俺一人しかいないシム家(一人暮らし)に何が起こったー!
「さ、寒い」
そう呟いて目の前の男がうすく目を開ける。
ん?韓国語?韓国人か。
目を疑ってる俺の前で飛び起きる。
こっちを見て、指差しながら声を出した。
「あ!あ!」
俺も目の前の光景が信じられないんだけど、そんな俺と多分同じような顔をしながら、その顔が一気に笑顔になって、これは俺と違うわ、と思った。
「チャンミンだ!!」
嬉しそうに言われるけど、俺は全く嬉しくなくて。
チャンミンです。とも返事をせずに眉間に皺を寄せた。そんな俺を見てまた嬉しそうに声を上げる。
「じゃあ俺人間なんだ!」
はい、警察呼びますね。話はそれからでいいですか?
只今1時16分(ユノの退役まで516日)